会員の皆様へ
熱くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
7月から9月は1年の中でも暑さが一番厳しくなる季節ということもあり、熱中症の危険が高まる季節です。
当センターでは、熱中症対策として、屋外作業を行っている会員にファンバッテリーの貸出や、当センター事務所に塩タブレットを設置するなど対策を行っています。
会員の皆様におかれましても以下の3点に注意し、ご自身のできる範囲で熱中症対策をしていただければと思います。
1 暑さを避ける工夫をしましょう
屋内では扇風機やエアコンなどを使い温度調節を行いましょう。
また、屋外では日傘や帽子を着用し、日陰でこまめに休息をとるようにしましょう。
特に屋外では、体調に少しでも変化を感じたら涼しい場所に移動し、適宜水分補給を行いましょう。
2 こまめに水分を補給しましょう
のどが渇く前に、こまめに水分補給をしましょう。大量に汗をかいたときは、塩タブレットをなめたり、スポーツドリンクを飲むなど、水分だけでなく塩分も補給しましょう。
3 暑さに負けない体づくりをしましょう
暑くなり初めの時期から、水分補給は忘れずに無理のない範囲で適度に運動を行いましょう。1日3食、バランスの良い食事をとることが大切です。
屋内外問わず、体調不良を少しでも感じたら、涼しい場所に移動し、すぐに体を冷やしてやすむようにしてください。重症になると意識がなくなることがあります。重症化する前に対策を行いましょう。